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ミュンヒ

11月も半ばというのに、10月のカレンダー、しかも30年前の…。

なんでこんなのをとってあるかというと、ミュンヒが写っているから。未だ走っている姿は見たことが無い。NSUの自動車エンジンを積んだ、有る意味ゲテモノ的なバイクですが、フロントにでかいドラムブレーキがついて、リアはキャストホイールという姿が何ともたまらない。ミュンヒのレーサーで、リックマンフレームにURSエンジンのがあるらしいが、これまた謎、10年くらい前に、マンモスというのが権利関係で使えなく、マムートって名前で復活したのもちょっと驚いた、何とも神秘的なメーカーである。
この数年後。同じシチュエーションでDUCATIの写真を使った、結婚式場かなんかの中吊り広告を中央線で見たが…まねしたな!?

ミュンヒ

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古い建物

建築物に、特別思い入れがある訳ではありませんが、古い建物が街中に有るのは風情があっていいもだと思っています。取り壊されてしまうものも多いのですが、できれば残してほしい、とは言っても色々事情が有るものですね。

写真は旧山越山口紙店、バイク風にいうと1923年型。

1923年というと、アグスタが航空機会社として設立され、インディアンという車名が誕生した年、トライアンフやノートンはもう存在していたけれど、日本のメーカーはというと、スズキがまだ機織り機を作っていたこ頃、駆動に革ベルトが珍しくない時期ですね。

旧山口紙店

 

 

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タイヤ交換顛末記

今年もあと2ヶ月を切りました。この季節はどうしてもさけて通れない、タイヤ交換の時期なのです。
昨シーズンは、それまで履いていたスタッドレスが限界を迎えていたので、新たに買わなきゃならず、選んだタイヤがこれ、
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中年F1小僧が喜ぶグッドイヤーだ!しかもお安い!

F1に入れこんでた70年代後半、F1のタイヤと言えばグッドイヤーでしたね、でも当時グッドイヤーのタイヤなんて履いている車なんてみたこと無かったなあ、GP500でも、ケニーロバーツがグッドイヤーでチャンピオンになっても、ほとんどどこにも売っていませんでした。今は住友で作っているとかで、日本でもおなじみのブランドになりましたが、住友というと、ダンロップと同じ?ダンロップとグッドイヤーが同じメーカーでファイアストンとブリヂストンが同じってどういうこと?おかしな時代になりましたね。トライアンフとBSAが同じ会社だったこともあるんだから、しょうがない、イギリスって進んでた?
実はグッドイヤーの他にピレリも気になっていたんです。ピレリというとP7という、高性能タイヤの代名詞的な製品があって、当時のあこがれでした、エバンテを買った時、履いてて嬉しかったもんだ、バイクでは、ファントムですね、これはがんばって、GXのリアに履いて嬉しがった思い出が。廻りからは、GXにファントム〜?って感じでしたけど…。でも、いまのピレリって中国製なんですね…、ロイヤルエンフィールドがインド製なのと…ちょっと違うか。

とにかく、早速組み合えしてもらって自宅待機、いつでも交換の態勢を整えていたんですよ。寒くなってから交換作業はしたくないのですが、交換してから温かい日が続くと、なんだか損したような気になる、なんとも悩ましいタイミング選びですが、先週急に寒くなり、こりゃヤバいと交換作業開始、毎年のことなので、順調でしたが、最後の1本のナット3本がどうしても外れない、あ〜しても、こ〜しても外れない〜、こんなときは、無理して、スタッドボルトをねじ切ったりしない様、あきらめてプロの手に委ねることにいたしました、しかし、週末なので、土日は3本だけスタッドレスというアンバランスな状態で乗り切り、本日午前中に無事装着。帰り道、雪が…間に合って良かった。

昼頃はこんな感じだったのが、

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どんどん降って

夜にはこんな感じ。

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