YAMAHA IT175

 ヤマハのエンデューロで、輸出専用、いわゆる逆輸入車です。これは友人にもらったものです。直そうにもなかなか部品が入手できず、苦労しました。80年のYZ125のパーツの一部が使用できるのですが、ヤマハのパーツセンターにもそんな古いレーサーのパーツは残っておらず、パーツリストを引っぱり出してもらうのも一苦労でした。パーツセンターがあった頃は、パーツの在庫があるものは、すぐ買えたのですが、いまはパーツセンター自体が無くなってしまい、全て販売店で注文するシステムになってしまったのは残念です。
 DT200と比べると、時代の差から、DTの方が速いのですが、そのトルク感は、こちらの方が排気量が大きいのでは無いかと思わせるものでした。ただ、頭打ちが早くて、DTのように軽やかに伸びません。ただ、これが、へたっているためで、本来の性能では無かったのかもしれません。その爆音のせいで、アクセルを開けるのが躊躇されるのも原因のひとつ?
 タンク、シートはMRDのリックマンタイプのFRP製で、かなり無理矢理くっつけています。なかなか似合っていると思いません?。フロントホイールはたまたまあったSR用の19吋アルミリムに替えてあります(スーパーバイカーズ仕様?)。
 写真では判り難いのですが、フレームをニッケルメッキしてあります。フレームをメッキするため、塗装を剥がしたのですが、夜中にしこしこやっていたため、細かな所が良く見えず、けっこう残っておりました。自分では良く落としたつもりでしたが、明るい所で見ると確かに、それをメッキ屋さんに指摘され、これでは満足した仕上がりになりませんよ、きれいに剥がしてもう一度持って来なさいと諭されたのですが、50ccのスクーターと同じ位の大きさのフレームを、50ccのスクーターで運んで来た私としては、新宿区から墨田区までの道のりを、もう1往復する気になれず、この近所で、やってくれそうな所は無いだろうか、と交渉、しぶしぶ車の板金屋さんを紹介してくれました。そこへ急いで持って行き、訳を話すと、そんなことにつきあってられねえ、○○メッキの客ならしょうがないから、そこで自分でやれ、と刷毛と剥離剤を渡されました。他のやつには○○メッキの若いのだといっておくから、聞かれたらそう答とけ、と。本当にお世話になりました。こんな私につきあっていただき、いろんな人に迷惑かけました、もう一度この場を借りてお詫び申します。