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MATCHLESS G50 1959 プロター 1/9 |
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水冷V型8気筒DOHCと、空冷単気筒SOHC、共に50年代に登場したGP500マシンのスペックですがが、どちらが後に出現したかというと、後者のスペックを持つマチレスG50というのはなにか不思議な感じがします。前者モトグッチV8とは、対極にあるマシンだと思います。ただ、V8は1957年をもってワークス活動を終えたので、1958年に登場したマチレスG50と合いまみえる事はありませんでした。 500CCのSOHC単気筒といえば、ヤマハのSR500と同じですね、カム駆動もチェーンですし、なんかたいした事無いような気¥がしますが、それがGPで活躍し、70年代まで生き残ってしまうのですから、たいしたものです。G50の前に、G45という、OHV2気筒のマシンがあり(個人的にはこっちの方が好き)、それに変わる新型車という事で登場したのですが、AJS7Rを拡大したこのモデルが、30年前の目から見ても時代遅れであった事でしょう、この頃はMVアグスタの天下でしたが、アグスタを出し抜けるマシンを開発して欲しかったと勝手におもうのですが、なんせ、会社の経営が思わしくなく、技術はあっても、レースどころではなかったのが実情だったのでしょう。アグスタ以外ではノートンマンクスがライバルだったのですが、実はこのころノートンと、マチレス/AJSは同じ会社AMCになっちゃっていて、要するに同じ会社が別々のマシンを用意して、同じレースで戦っているという不思議な現象が起きていたようです。そんな無駄せず一本化して(ギアボックスは一本化していた)もっと強力なエンジンを開発して…と思うのですが、そうならないのがイギリスのいいところなんでしょう。未だイングランドとスコットランドが別々にワールドカップに出場している国ですからね。その後AMCグループは倒産し、新オーナーの元で、ノートンになり、アリエルと一緒になっていたトライアンフがBSAと合併して、ノートンとトライアンフが合併して、NVTになって…、と何だか最近の日本の銀行みたいにどんどんくっついていきました。結局イギリスのバイクメーカーは80年代を待たずに壊滅状態になってしまうのですが。そんな中、61年のアルゼンチンGP、62年のフィンランド、アルゼンチンGPとノートンを出し抜いて3度優勝しています。 プロターのG50は、割と新しく、かといって、新し過ぎず(苦笑)、よい出来だと思います。フィンも一枚ずつ組み上げるもので、ちょっと小さめではありますがとても嬉しいものです。スポークもプラにしてはかなり細く(張り替えましたが)この調子で、古いGPマシンをリリースしてほしいと思います。新しいとはいっても、リリースされたのはたしか80年代の後半くらいだと思います、新製品の知らせも、別冊かなんかで見ました。プロターの記事は、模型雑誌ではほとんど無視されている?様で、最近はそうでも無いようですが、作例はカーグラや、ライダースクラブでしか見た事がありませんでした。といっても模型雑誌はそんなに一生懸命見ておりませんでしたので、そうでなかったらすみません。 |